仮想通貨バブルと呼ばれてから2018年8月には熱が落ち着いてきました。
そもそも昨年の12月ごろからの仮想通貨の盛り上がりは投機だと言えます。あそこで利益を確定することができれば多くの利益を享受することができたかもしれませんが、それは後の祭りです。
利益確定後の確定申告も行わなければならず、あれほどの熱中相場でしっかり税金分を確保しながら投資できるのであれば問題は無いと思います。
ただ、人間の欲とは恐ろしいものでお金を溶かす羽目になる方もいます。
仮想通貨には通貨と技術の両面があることを知るのが大事ではないでしょうか。
ブロックチェーン技術の到来は私たちの文化に多大な影響を及ぼすでしょう。
それに伴い多くのプロジェクト、ICOが発生しますが潰れる数の方が圧倒的だと言えます。そもそも挑戦しないと何も始まらないのですから。
よほどの先見の明が効くトレーダーでない限り、
仮想通貨、暗号通貨に投資するのであれば、そのプロジェクト、技術に共感するかどうかで投資をすることが懸命だと言えます。
そもそも株式投資に比べて指標や分析が整っておりません。1国が取り扱いに規制をかければ他に大きな影響を及ぼしますし、逆に1国が取り扱いを推奨し通貨に大きな影響を与えることもあるでしょう。
まだまだ仮想通貨の時代は幼いので、私は10年後どうなってるか楽しみに投資しております。
ビットコイン、イーサリアム、リップルの3通貨を持っていますが、長期的にみてどうなるか見ものです。