2018年11月16日の東京株式市場
日経平均株価の終値は、21,680円34銭となり、約2週間ぶりの安値となっていました。
そもそも日経平均って何?って思ったときは下記のサイトを参考にしています。
直近10年のチャートは下記です。
10年でみると、上昇基調。リーマンショック→アベノミクスと株高基調が続いたからでしょう。これはバブルの時期を入れるとガタガタなチャートになりますが。。。
日経平均が10,000円を割っている時期に買って、寝かしていれば、大概の企業の株価は上がっていたことになります。個人投資家でも十分に利益を得られたわけですね。
しかし、感覚知ではそんなうまく利益を上げられた方は少ないとみていますが。
まず、日本の投資人口は圧倒的に少なく、実際投資を始めている方はリーマンショック前からやられてる方が多い点。
そして、この10年間の間にも、経済ニュースは不況やチャイナショックといった不安を煽るニュースが多かったため、ホールドし続けられる強靭なメンタルを持たない限り、生き残れなかった相場だと思うからです。
基本的に利益が少し上がったら売りたくなり、含み損になったら塩漬けする心理は強いはずです。←私もここのマインドを克服したい。。。
インカムゲイン主体の投資はホールドし続ける投資なので、自分は売り買い主体のつもりではありませんが。
多少の資金では売り買いするのも、経験としてはアリだと思っています。
さて、次はNYダウではなく、S&P500での直近10年のチャートを見ていきます。
そもそもS&P500はなんだ?って思ったとき、私は下記のサイト見てます。
investment-by-index-invest.com
米国株投資で私が特に重要視しているのはS&P500です。
ここ直近10のチャートは下記です。
安定感抜群の右肩上がりなチャートですね。
現在、私は2500万ほど日本株式、1000万ほど米国株式に投資しておりますが、
将来的には資金の7割を米国株投資に切り替えるつもりなのは上記の理由です。
世界の名だたる企業が米国に存在し、これからも新興国を含めビジネスが展開していくであろうという基調があるからです。
純粋に応援している気持ちになれるのも楽しいのですが。
私は株式投資メインで、為替取引や仮想通貨も経験として行っていくスタンスでやっていくつもりです。