コロナの株式投資+αDiary

株式投資日記メイン。マネー関係やゲーム、アプリ等の記事を書いていきます。

人は、不確実なものにハマりやすい。

 

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パラス・スキナー(1904-1990)はアメリカの心理学者でいわゆる行動心理学者の祖である。ヒトの行動は過去の行動結果に依存する。と唱えたことでも有名だ。

 

報酬系に関する話は聞いたことがあるのではないだろうか。あのレバーを押すと餌がでるスキナーボックスの話。

 

ネズミを下の4種類の箱に入れ、それぞれレバーを押し下げる数にどのような変化があるのかを分析した話

①レバーの押し下げに関係なく、一定間隔でエサが出る=固定間隔スケジュール

②レバーの押し下げに関係なく、不定期間隔でエサが出る=変動間隔スケジュール

③レバーを押すと、必ずエサが出る=固定比率スケジュール

④レバーを押すと、不確実にエサが出る=変動比率スケジュール

 

これ、結果は④→③→②→①の順になる。

④の「レバーを押すと、不確実にエサが出る」の方が、③の「レバーを押すと、必ずエサが出る」の方より動機づけされているらしい。

 

つまり、「行動の強化」といえるが、これは行為が、その行為による報酬が必ず与えられるとわかっているときよりも、不確実に与えられるときのほうがより強化的に強化される、ということ。

 

日常生活においては「不確実なものほどハマりやすい」実情がある。

それがわかりやすいのがギャンブル。確率を変動させながら報酬を与えるパチンコは代表例。

 

モンストやパズドラに代表される「ガチャ」も上の変動比率スケジュールで「正月ガチャ」「クリスマスガチャ」などを催してレア素材を出す仕組み。

 

 

ツイッターフェイスブック等のソーシャルメディア報酬系を刺激する。それは金銭的報酬ではなく、ドーパミンによる報酬。ドーパミンスウェーデン国立心臓研究所のアルビド・カールソンとニルスオーケ・ひらるぷが1958年に発見した物質であり、最近では快楽物質のほかに何かを求めたり、欲したり、探させたりすることがあるらしい。

 

これは甘いものが食べたいとった物質的欲求以外に、素晴らしいアイデアや知見のときにも分泌される。ちなみに快楽系に関与しているのはオピオイドという物質があり、ドーパミンと相補的に作用してくるそうだが、経験的にも欲求系は快楽系より強くはたらくのがわかる。何かの欲求を求めて行動している。行動に駆り立てられていく

 

 

ドーパミンは予測できない出来事に直面したとき、ツイッターフェイスブックなどの通知は予測できない→チェックするといった繰り返しの行動で、「行動の強化」が起こる。

 

 

「予測不可能なこと」に対して行動が強化されるので、投資にもいえてくる。

世の中には人間性に関する洞察する、戦慄を覚えるサービスがあるので、知っておいて損はないだろう。