コロナの株式投資+αDiary

株式投資日記メイン。マネー関係やゲーム、アプリ等の記事を書いていきます。

【書籍】神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り

 

f:id:dkngj:20190201205434p:image

 

 

この本では人生の9割がメンタルで決まると述べられている。

 

 

私はこれに強く同意する。メンタルと上手に付き合えば悪い状況でもいいこと探しを行い、定めた目的地に向かって突き進むことができる。

これは投資においても重要な観点である。投資判断、状況、意見は人によってまちまちであり、うまくいっている場合はとやかく言われないが失敗しているときはボロカスにその投資法を批判する場合も出てくる。時には参考にする意見も出てくるが、投資に正解はないので、いちいち気にしていても仕方がなく、淡々とやる必要性がある。

 

 

ここで自己評価が低い人は「自分にはできるわけがない」という意識が先行し、適切な手段を見つけようとしなくなる。そして実行力も失われる。

自己評価が高い人はできることを探し、目標へ向けた作業を始める。周りから見ると相当な努力をしているように見えるが、本人には努力というよりただ目的に向かって突き進んでいる作業なので、努力を努力と思わないようになる。

 

 

そう言われていてもなかなか自己評価を変えられない人もいるわけで、ではなぜ変えられないのか。根性が足りないわけではない。もともと人間の脳に備わったくせがある。

 

 

スピリチュアルな、精神論の観点からではなく、科学的にメンタルについて記述している本。人の心理に対して簡略的に法則を明記し、それに対する方法を提示することで、人生を思い通りにしていこうとする。

 

 

例えば

 

「損失回避の法則」・・・人が損したときの痛みは利益(よい出来事が起きた喜び)の2倍強く感じてしまうこと

保有効果」・・・自分が持っているものを実際の価値よりも高く見積もってしまうこと、現状を維持しようとすること

 

自分が1万円を所持しているとき、心では2万円と同じくらいの価値を持っており、例えば賭け事で1万円を得るリターンと1万円失うリスクが発生した際、リターンが1万円以上でないと、1万円を失うリスクの方を強く感じてしまう

 

 

私たちは生命の危機や劇的に自分の人生に変革が起きない限り、「今までのままでいようとすること」がほとんどである。

 

「損失回避の法則」「保有効果」の後に待っているのは、「せっかくここまで○○したのに、もったいない」と過去にかけた時間や労力を手放せず、合理的な判断ができにくくなる「サンクコスト」の発生。

 

 

そのあと、「今の(変わらないままの)自分が正しいのだ」という情報集めが始まる。これは「確証バイアス(偏見)」と呼ばれる。

 

 

他にも、ホメオスタシスの話やエビングハウス忘却曲線の話、フレーミングの話、「知識の5深度」など、現在の知見から私たちの脳や心理がどのように作用しているかわかってくる。

 

 

 

短期トレードの場合はメンタルを鍛えていないと自分で自分を滅ぼす。

私の場合は「これは期待値をおえているだろうか?」と不安になる場合もあり、「一流のトレーダーであればこの状況でどう思うのだろうか?」と思う場合もある。

そもそもなんでトレードしてるんだ?となり始めたらこの本を読むと原点に立ち戻れる。

 

 

「本当の安心」とは「安定すること」ではない。人の4種類の欲求感情「承認」「挑戦」「つながり」「安心」がある。

本当の安心をえるためには、この著作の場合

自分で自分自身を認め、または他の人の役にたつことを実感して「承認」を実感し、付き合う人を選ぶことで「つながり」を満たし、自分を成長させることや新しいことに「挑戦」すること。

 

 

 

私が投資において得たい目的地は決まっている。 

 

 

 

目次

はじめに

序章 人生の9割はメンタルで決まる。

第1章 「思い通りに生きる公式」の存在

第2章 変化を嫌がる人間の機能を科学的に攻略する

第3章 最強の行動力を手に入れて心を強くする

第4章 未来の自分を生きると現実が追いついてくる

第5章 アファメーションで正しく心を鍛える

第6章 「神メンタル」で感情をコントロールする

終章 幸せになる権利は誰にも奪えない

おわりに