コロナの株式投資+αDiary

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正直者はバカをみるのか?正直者は損をするのか?

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「仕事がつらい」「上司が理不尽だ」同僚と話すとこんな言葉が出てくることがある。働きすぎると燃え尽きることは私自身経験済みだが、負のスパイラルは一度踏み込むとなかなか抜け出しづらい。

 

ふと、正直者は馬鹿をみるのか?と考えたこともあったが、自己犠牲をせず、他者志向性を持てば、正直者は長期的には成功する。何を成功とするかは人それぞれだと思うが、少なくとも裏切られるより信頼される人々を持てるようになる。

 

正直者は道徳的に振る舞うことが多く、幸福度が高いのは道徳的な人々に多い。

 

ただ、残念なことに嫌な奴が出世したり、裕福になることは数多くのデータによって示されている。

短期的には嫌な奴が出世したり、成功しやすい。皮肉なことに「ゴマすり」が有効な事実もある。だが、長期的には嫌な奴はしっぺ返しを食らう。感覚的にもわかるがゴマすりしてる人たちは周りも勘づく。

 

また、極端な利己主義は職場やチームなどの組織内においては長期的には環境の破壊につながる。利己的に振る舞うと信頼感、協調感は失われ、その余波は伝染しやすい。手柄は取られ、怠け者が出るのであれば努力する人は減るからだ。人々の不品行は蔓延し、皆が悪だくみをするようになる。

 

要は環境の質と、本人の質がカギを握る。個人が心地よいと感じる環境、性格を見つけ、作っていかなければならない。

 

また、「善人は早死にする」という格言があるが、本当だろうか。親切な人が裏切られ、搾取され、心も体もずたずたになるのか?「ターマン調査」では親切な人が長生きするとなっている。

 

gendai.ismedia.jp

 

かなりの不正行為をしても平気なひとより、社会道徳を重んじる人のほうが幸福感を得やすいのだ。嫌な奴は人生を楽しむという点では利点を得にくい。

 

ペンシルバニア大学ウォートン・スクールの教授アダム・グラントでの有名な研究がある。

いわゆる「成功」という尺度を用いた時、最下位にいるのはギバー(受け取る以上に、人に与えようとする人)が多いのだと。締め切りに遅れたり、売り上げが立たなかったり、約束を守れないなど、困ったことが頻発する。これにはからくりがあるが、グラント教授は利他的な行動が成功につながるという研究をしていた人物なのでこの結果には残念になっただろう。

 

しかし、最上位にいる人たちもまたギバーが多かった。

中間にいる人たちの多くはマッチャー(与えることと、受け取ることのバランスをとる人)とテイカー(与えるより多くを受けようとする人)であった。

 

人々の中には、無理をしてまで他者を助けて自分の要求を満たせなくなったり、他人につけこまれ食い物にされる人もいる。逆に、みんなの頼りになり愛され、感謝されるので、ゆくゆくは成功する人もいる。

 

 

では、最下位と最上位のギバーの違いは、何なのか?

それは「自己犠牲」と「他者志向性」である。

自己犠牲で人に合わせてやりすぎると、最下位のギバーになりやすくなる。他者のためになるギバーに+αで、「自分が面白いから」「自分が興味があるから」でやると、最上位のギバーになりやすい。

 

このあたりは非常に難しい。人には、相手の為になることをすると、相手に嫌われないように合わせてしまう一面がある。どういう局面でギブをするのか、明確になっていないと単なるお人好しになりやすい。

考えたら当たり前ですが、経済的にも、時間的にもギブする量は限られています。

 

https://mirai.doda.jp/series/interview/ken-kusunoki-2/

 

 

 ちなみに自分は自己犠牲型だったので、自分の目標のために生きようとシフトチェンジしています。