コロナの株式投資+αDiary

株式投資日記メイン。マネー関係やゲーム、アプリ等の記事を書いていきます。

年を経るごとに時間の流れが早いと感じる現象

 

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年を経るごとに時間の流れが早いと感じる現象ってありませんかね。

 

私は小学生のとき、1学年、また1学年と学年が上がっても、あの6年間は長いと感じた記憶があります。「あと〇年もこの小学校生活の繰り返し?」と暗い気持ちになったときもあるほどです、「早く大人になりたい」なんて思っていました。

ただ、年を経ていけばいくほど、当時のような時間の長さを感じておらず、1日1日が短い感覚になっている、そんな気もします。

一方で時間は有限なのに永遠にあるもののように感じてしまい、あっという間に日々が過ぎ去りそうな、そんな感覚もあります。

 

この「時間」の概念は多くの哲学者、科学者のテーマのひとつとして存在しています。

アインシュタインの「相対性理論」の話。

アイザック・ニュートンの「絶対時間」の話。

アンリ・ベルクソンの「純粋持続」の話。

考え方は人それぞれあると思います。時間の話は奥が深いですし。「今」といっても「今」の時間は固定できない。いわば時間は人間が作った概念とも言えます。

 

私の中でしっくりくる話のひとつに、19世紀のフランスの哲学者のポール・ジャネが発案した「ジャネーの法則」があります。

 

簡単に言うと「時間の体感は年齢に反比例する」という話。

 

1歳児の1年を365日として基準する。

 

そうすると

 

20歳の1年は1歳児の約20倍の速度(365日÷20歳=18日)

40歳の1年は約9日

60才の1年は約6日

と、時間の感覚は反比例していくと。ここまで短くは感じないという人もいるだろうし、その通りだと思う人もいるかもしれない。また、人との年齢の話でも、「〇十代はあっという間だよ」なんて会話があるかもしれない。アンリ・ベルクソンなんかは『時間と自由』で時間に対する感覚を書いていたりするので、時間の感覚において、勉強になるかもしれない。

 

ただ、「この時間の体感は年齢に反比例する」という感覚。

なぜだろうか。

 

原因は年を取れば取るほど新しい体験が減るからだと。

例えば、子供の頃色んなことにチャレンジしていた。遊びでも勉強でも何でもいい。「どうしたら出来るんだろう?」「あれ面白そうだからやろう」とにかくやりたいことに挑戦していた時は、時間の感覚をポジティブな面で長くとらえられる。

 

しかし、年をとると毎日同じことの繰り返しが増え、新しいことへの拒否反応が起こる。仕事では出社してメールチェック、打ち合わせ、商談、アポ、、、労務管理や業務工程のルーティン化に入っていく。生活にもルーティン化は入っていく。そもそも人の脳は無駄を省く能力に長けているので、現状維持や恒常性を好む。それは生物として生き残るには必要な能力であり、わざわざ自分のテリトリーを離れて冒険するのは恐怖や不安があるから。

ただ、ルーティン化は非常に効率的だけど、退屈しすぎないようにチャレンジも必要であるとジャネーの論理から勝手に想像しています。

 

チャレンジは「産みの苦しみ」の味わいますが、苦しさを越えたところで見たことのない景色が見えて、足が軽くなっていきます。また退屈しないように、次の目標を見つけ、チャレンジしていく。こうするとある程度は時間の感覚がポジティブに感じられます。

 

逆に何もせず、「今は無理、定年してからやろう」「体力もないし気力も湧かないから無理」となると人生も終盤になって、「やりたいことをやれずに人生が終わってしまう」と感じてしまう。そんな気がする。

今この瞬間にどんな小さなことでも、やりたいことをやるだけでいい。

チャレンジするというのは、後悔しにくい生き方だと思う。

 

投資やトレードなんかも「資産を増やすためには?」と考え続けながらやるのが大事だなと。特に長期投資は退屈に感じがちです。考えたり、

ニュースみたり、株価チェックしたり、本読んだり、実際にトレードしたり。

退屈になったら少し振り返ってみたり。

何かトレード以外でもいいから他にもやってみたりして、自分の脳に刺激を与える。そういった部分も以外と大事だと思います。