コロナの株式投資+αDiary

株式投資日記メイン。マネー関係やゲーム、アプリ等の記事を書いていきます。

妬みは資産形成の大敵、「人の不幸は蜜の味」は事実

 

f:id:dkngj:20190312180630p:plain

 

資産形成において、妬みの感情は大敵です。人の不幸は蜜の味は事実です。

特に周囲との関係性において、妬みは消費行動に結びつきやすいです。

周りよりちょっと裕福に買い物をする。周りよりちょっと裕福に食事をする。

他人との競争心から消費行動をすると、資産形成は非常に難しくなっていきます。

 

大事なのは自分が思う、満足な消費行動、満足な資産形成を行うこと。他人に流され、促される消費行動、資産形成は失敗を他人のせいにしかねません。

しかし、人は自分にとっての効用を見つけるより、他人との優位性を求めがちです。

 

 

嫉妬心から消費行動につながったり、大損し転落して不幸になった人をみて「メシウマ」と思うこと。

人間として不思議ではない事実です。古今東西、妬みは不謹慎なものとして倫理的、道徳的に矯正されつづけています。昔から言われ続けているのはそれだけ人間本姓に含まれているということです。

宗教や倫理的な観点のみから言えば妬みはあってはならないもの、人を傷つけるので不道徳なものです。

 

経験上「妬みは悪いものだ!言語道断だ!」と拒絶する人ほど妬みが強烈だったりするので、大切なのはこの感情を自分で受け入れて向き合うことなの思いますが。

 

そもそも、妬みはなぜあるのか?を考えれば、資産形成に多少向き合える気がします。

president.jp

妬みの感情が進化の過程で退化していかないのは、少なくとも生存競争で必要なのかもしれません。

 

資産形成において、自制心を保つのは並大抵のことではないです。人は地位の上下があったり、周囲の環境にもまれたりして、行動が妨げられることがあります。また、妬みから人を見返そうと行動する部分もあり、人の足を引っ張る、ひきずり落とそうとするのは多かれ少なかれ存在します。宗教が生まれても解決されていないので、かなり長丁場の戦いになりますが、その感情を受け入れてどう対処するのかが大切です。

 

2011年の京都大学大学院医学研究科脳病態生理学講座精神医学教室、高橋英彦先生の論文には「妬みと他人の不幸を喜ぶ感情の神経基盤」というのがあります。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsbpjjpp/22/1/22_51/_pdf/-char/ja

 

自己と他者の所有物の高低と自己と他者との関係性の遠近というパラメータを調節することで,妬みの強さを調節し,f MRI 実験を行った。妬みの感情のもう 1 つの側面として,妬みの対象が不幸に見舞われると,私たちは他人の不幸は蜜の味ともいわれる非道徳な感情を抱くことがあり,この点についても併せて検討した。その結果,妬みと前部帯状回の背側部の活動が関係することがわかった。前部帯状回の背側部は身体的な痛みにも関わる部位で,社会的な痛みといえる妬みも同様な部位が賦活されたことは興味深い。また,妬みの対象に不幸が起こると,報酬系である腹側線条体の賦活を認め,文字通り他人の不幸は蜜の味であるかのような反応を認めた。

https://ci.nii.ac.jp/naid/10029785492より

 

 

投資判断において、人に意見を仰ぎ、吸収するのはもちろん大事です。

しかし、傾向的に消費行動をアドバイスしようにも、要素が多いためベターな意見に寄ってしまいます。質素倹約が資産形成において大切なのは明らかですが、人それぞれ大切にしている信条は異なる。ある人にとっては好きでやっている大切な消費行動が、他人にとっては浪費にみえてしまうこともある。

 

なのでまずは自分と向き合うのが大事だったり。